とうもろこしの特徴
黄、白、茶紫の3色粒が混じったユニークな家庭菜園向きのとうもろこししです。柔らかい皮で甘みが強く、風味のよい特有のコクがあり、ややもち質の昔なつかしい食感と風味があります。もち質ではありますがワキシーコーンには分類されません。
過熟になっても甘味と柔らかさを維持するので、収穫適期幅が広く、また、収穫後の糖度の低下も非常に遅いので可食期間も長いという魅力があります。
加熱すると色は濃くなり、食味は非常に良く、焼くと特に風味も出てくる特徴がある品種です。
本種の花粉が他の品種にかかるとキセニア現象が発生し、紫の粒を生じることがあるので、他品種から200m以上離して栽培するようにしなければいけません。
焼いて食べると香ばしさが一層増してよいと言われています。
収穫時期
販売店の紹介
現在「ウッディーコーン」の販売店は紹介しておりません。
キーワードポイント
バイカラーコーン(バイカラー種)とは
一代雑種で、黄色と白が3対1の割合で入っています。アメリカで育成され、もっとも甘味が強いとされ、現在日本のとうもろこしの主流にもなっています。