とうもろこしの特徴
嶽高原は標高が400~500mあり、お盆が過ぎた頃から昼夜の気温の差が大きく広がります。寒暖差は10℃以上にもなることから非常に甘く、濃厚な味のとうもろこしが育ちます。
みずみずしいプリプリの食感と18度以上もある高い糖度、あとを引く飽きのこない甘味が嶽きみ最大の特徴です。
今では全国的にも有名になり「日本一甘いとうもろこし」とも言われています。
品種は、実全体が黄色の「味来(みらい)」「サニーショコラ」「ゴールドラッシュ」「恵味(めぐみ)」と、白と黄色の混じった「ゆめのコーン」があります。
生産地域と収穫時期
生産地域
青森県弘前市の西部にある岩木山の嶽高原
青森県弘前市の西部にある岩木山麓に広がる嶽高原で栽培・収穫されたとうもろこしを総称して「嶽きみ」と言います。
※「きみ」とは津軽弁でとうもろこしのことを言います。
とうもろこしは各地方で様々な呼び名があります。
収穫時期
8月~9月中旬
※天候等でずれる場合もあります。
販売店の紹介
キーワードポイント
バイカラーコーン(バイカラー種)とは
一代雑種で、黄色と白が3対1の割合で入っています。アメリカで育成され、もっとも甘味が強いとされ、現在日本のとうもろこしの主流にもなっています。