フリントコーンの伝来
日本には1579年にポルトガル人から長崎または四国にフリントコーン(硬粒種)が伝わりました。
当時は南蛮船が運んで来たことから「ナンバンキビ」と呼ばれ、九州や四国の山間部で栽培が定着してからは、中国、近畿、東海地方と山間部を北上し、関東周辺の山地へ伝わったとされています。
本格的に栽培・流通するようになったのは、明治時代初期とのことです。
しばらくして、北海道から南下して本州に広まり、日本全土でのとうもろこし栽培が始まりました。
日本には1579年にポルトガル人から長崎または四国にフリントコーン(硬粒種)が伝わりました。
当時は南蛮船が運んで来たことから「ナンバンキビ」と呼ばれ、九州や四国の山間部で栽培が定着してからは、中国、近畿、東海地方と山間部を北上し、関東周辺の山地へ伝わったとされています。
本格的に栽培・流通するようになったのは、明治時代初期とのことです。
しばらくして、北海道から南下して本州に広まり、日本全土でのとうもろこし栽培が始まりました。